社会人がプログラミングを勉強するメリットってなんだろう?
プログラミングができると会社でどんな役に立つ?
プログラミング未経験だけど勉強したほうがいいの?
こんな疑問にお答えします
社会から必要とされる人材になる
プログラミングができると、シンプルに食いっぱぐれません。
なぜならエンジニアが大幅に不足しているからです。
ご存知の通りIT市場は急速に拡大を続けております。
しかしこの拡大のペースに対し、エンジニアは圧倒的に足りていません。
デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
簡単に言えば、あらゆる企業が行う活動やビジネス、文化などに、ITを導入するといった取り組みです。
近年、世界中の企業がこのDXに取り組んでいます。DXにはITスキルを持った人が必要であり、その中でもプログラミングができる人は重宝されています。
そのためプログラミングスキルのある人材は今後もさまざまな企業から必要とされるでしょう。
スキルと向上心があると思われる
優秀な人材とはどんな人でしょうか。
おそらくそれは周りの人にないスキルがあったり、自分で学習して新しいスキルを身に付けたりする人だと思います。
たとえば職場の同僚が独学で英会話をマスターしていたら周りの人はどう思うでしょうか。
間違いなくその同僚のことを高く評価すると思います。
プログラミングでも同じことが言えます。
自分の力で学習しスキルを身につければ、できるやつと思われてまわりからの評価も上がるはずです。
会社の仕事を一生懸命やることも大切ですが、本当にできる人は仕事+αのスキルを身につけています。
そのためプログラミングを勉強すれば、まわりからスキルと向上心があると思われます。
未経験でも勉強を始めたほうがいい理由
現在、日本ではプログラミングができない人が非常に多いと思います。
これは今までプログラミングのニーズが少なく、学ぶ機会も少なかったためだと考えられます。
実際に私の理系の友達のうち、半分以上はプログラミングができません。
しかし時代は大きく変わりました。
IT市場が急速な発展をとげ、あらゆる産業に大きな影響を及ぼしてできました
2020年からは小学校でプログラミングが必修科目となりました。
小学生が、国語や数学などと同様にプログラミングを学ぶ時代になりました。
今の子供たちが社会人になる5〜10年後には、社会人が当たり前のようにプログラミングをする時代になります。
そんな時代にプログラミングができないといわゆる「使えないおじさん・おばさん」扱いされてしまいかねません。
そのため、これからの時代は未経験の人であっても確実にプログラミングを勉強したほうがいいです。
プログラミング未経験の人におすすめの勉強方法
目的と言語の選定
プログラミングを始めるには、まず目的と学ぶべき言語を決めましょう。
例えばAIを作ったり機械学習をしたりするのであれば、Pythonというプログラミング言語がオススメです。
Pythonのおすすめな勉強方法はこちらの記事で紹介しています。
無料学習サイト
目的と言語が決まったら、実際に学習をしてみます。最初は無料のサービスを使ってみるのがいいと思います。
最近はすばらしいサービスが世の中に溢れていますのでぜひ利用するのがいいと思います。
以下がおすすめな学習サイトです。
本
プログラミング学習には書籍も有効です。
目的・言語ごとにオススメな書籍がありますので、そのうちご紹介したいと思います。
最後に
プログラミングは社会人が絶対に勉強した方がいいスキルです。
学び始めは大変かもしれませんが、長い目で見れば非常にコスパがよく、今後ますますニーズの高まるスキルです。
プログラミングを勉強しようか悩んでいる方は、ぜひ今日から勉強を始めてみてください。